忙しい医師でもできる仮想通貨運用【Avalanche(アバランチ) 編 ② Pangolinとは】
ブロックチェーンの一つ、Avalanche(アバランチ)の紹介です。
前回の「Avalanche編 ①」は無事完遂できましたか?
MetaMask(メタマスク)にAVAXが準備できた方は、早速Avalancheの世界へ行きましょう。
今回紹介するのは、「Pangolin」。
BSC(バイナンススマートチェーン)でいうところのPancake Swap的な存在でしょうか。
Avalancheで仮想通貨運用する際に、他のコインに交換するために使われるサイトなので使い方をおさえておきます。
Pangolin
Avalancheで仮想通貨運用する際に、他のコインに交換するために使われるサイトです。
NFTは展開しておらず、結構シンプルな作りかな、と思います。
この先使うことが多いので、とりあえず知っておこう、といった感じです。
まずはPangolinのサイトに接続します。
この画面で必要なコイン(トークン)に交換できます。
Farm(トークンのペアを預ける)でどんなペアがあるか見てみます。
全体的にAPR(年利)は低めですが、USDC-USDTといったステーブルコインのペアで17%は割といい気がします。
試しに「AVAX-USDT.e」を預ける手順について。
Swapで手持ちのAVAXの一部をUSDTに交換します。
続いてPoolでAdd liquidity。
量を選択して流動性提供。
Farmに戻ってAVAX-USDT.eにDepositすれば完了です。
慣れてきましたか?
Stake(トークン単体を預ける)も見てみます。
PangolinのトークンであるPNGを預けて、色々なトークンがゲットできる仕組みです。
現時点(2021年12月)でゲットできるのは3種類。
たまに新しいのが出てきたり、預けていたものが終了したりするので注意です。
終了すると、APR(年利)が非表示になります。
預けていても仕方がないのでWithdrawして他のところにいれましょう。
ということで、私本人も意味のないところに放置してしまっていたので、他に移していこうと思います。
PNG預けてPNGゲットは無難な気がしますが、この機会に他のトークンを勉強してみます。
気になったのはORBS。
Twitterで検索すると、Orbsが出てきます。
本社はイスラエル。
ブロックチェーンのイーサリアムが頻繁に使われるようになると、処理速度が不十分という問題があります。
これに対し、速度を上げたチェーンを開発したり、イーサリアムのレイヤー1(L1)に加え、レイヤー2(L2)を用意して速度を上げる、といった方法で解決しようとしています。
Orbsは第3のインフラ層であるレイヤー3(L3)を用意し、アプリの構築や価値の引き出しを支援する役割を担っているところがポイントのようです。
そして、L1-L3で動作するためにつかわれるのがORBSトークン。
Orbsは現在、Ethereum、BSC、Polygon、Solanaの主要なL1チェーンで稼働しており、最近Avalancheが加わったようです。
細かい話はまだまだありますが、発展途上で将来性がありそうなプロジェクトなので、「Earn ORBS」にステークキングしてみます。
Deposit → Stake PNG Tokens で量を選択
Approve → Deposit。
オッケー、後は放置です。
Pangolinはチャートも有用です。
ChartsをクリックするとPangolin Protocol Analiticsがでてきます。
トークン名を入れるとチャートが見れます。
試しにPNGを検索。
どうかな?
ダダ下がりじゃねえか。
人生山あり谷ありですね。
以上、Pangolinの紹介でした。
引き続き他のプロジェクトも紹介していく予定なので、乞うご期待。
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