英語論文が読めないと損!5年後に後悔しないための学習法<避けては通れなくなったあなたへ>

「英語論文を読めるようになりたい、書けるようになりたい」

そう思ったことはありませんか?
しかし、いざ挑戦してみると、専門用語の多さ、長文の難解さに圧倒され、1本読むのに何時間もかかってしまう…。そんな経験はないでしょうか?

もしこのまま英語論文を克服できなかったら、どうなるでしょう?
最新の医学情報にアクセスできず、論文執筆のチャンスを逃し、国際学会での発表にも自信が持てないまま…

あなたのキャリアにとって、大きなハンデとなってしまう可能性があります。

実は、私もかつて英語論文に苦しんでいました。しかし、今となってはスムーズに論文を読めるようになり、さらには執筆までできるようになりました。

私のようにノンネイティブで英語が苦手な方でもなんとかなります。

この記事では、英語論文を読む・書くスキルを効率よく向上させる方法を、私の実体験と反省をもとに解説します。

英語論文の壁を乗り越え、知識とキャリアを広げる準備はできましたか?
では、一緒に英語論文の世界へ踏み出しましょう!

英語論文を書けるようになるまでの道のり

医学の世界で英語は必須とされていますが、その実態は多くの医師にとって予想以上に厳しいものです。英語論文を読むことや書くことは、専門的な知識だけでなく、異なる文化や言語体系を理解する力も求められるため、簡単なことではありません。私もその一人であり、英語論文を読み始めた頃は、思うように理解が進まず、非常に苦しみました。しかし、時間と努力を重ねることで、英語論文を読む能力はもちろん、書く能力も少しずつ向上してきました。今回は、私がどのようにして英語論文を読めるようになり、最終的には執筆できるようになったのか、その過程を紹介します。

本記事では、英語論文を読む苦労から学んだこと、効率的に学習するための方法、そして英語力を向上させるためにどのようなリソースを活用すべきかについて詳しくお伝えします。英語論文の執筆を目指す医師や研究者にとって、少しでも役立つ情報を提供できればと思います。

英語論文を読むのは辛い

英語の医学論文を初めて読むことになったきっかけは、日常診療で必要な情報を英語の原著論文から得たいという思いからでした。

初期研修時代の指導医の先生方は非常に熱心で向上心が高く、「当然原著読んでるよね?」というプレッシャーの中で育ったのです。

しかし、英語論文初心者の私にとっては重労働で読み進めることが非常に辛かったです。

何度も辞書を使って単語を調べ、専門用語は日本語と英語で意味を調べ…の繰り返しです。

英語論文を読んでいると、あまりにも時間がかかるため、途中で心が折れそうになることもありました。

それでも、医療現場で生き延びるために英語で論文を読まなければ、という思いから、なんとか読み続けました。

私の場合、必要な論文をそろえ、あとはひたすら英単語や専門用語を調べる方法で学びました。

1本の論文を読み終えるころには息切れの日々です。

最初は非常に苦しいものでしたが、読めるようになることで得られる知識の深さや、日々の診療に活かせる情報の豊富さを実感し、徐々に続けるモチベーションを維持することができました。

独学は遠回り?

しばらく続けるうちに、ようやく論文の構造やよく使われる表現に慣れてきました。

しかし、後から考えると、英語論文の読解や執筆方法を体系的に学べるリソースを活用していれば、もっと効率的に進められたのではないかと思います。

忙殺されていたこともあり、医者になって5年たってから自分で英語論文を書こうと決心したのです。

ここで、初めて英語論文に関する本を購入して体系的に学び始めました。

苦戦した英語論文の表現も解説を読むことで初めて体系的に理解できたように思います。

行き当たりばったりの独学は一見魅力的に思えるかもしれませんが、結局は時間がかかり、遠回りになってしまうのかもしれません。

私が英語論文作成に際して参照した本を紹介しておきます。参考までに。

 

 

 

これらの本も一回読んだだけでは身につかず、読んで書いてを繰り返してやっと少しは理解した感じです。

そもそも英語そのものに慣れておくのも一手だったのかもしれません。

オンライン英語スクールや、最近ではAIを使った英語学習方法もあるので、それらを活用することで、より効率よく学ぶことができるのではないかと、今になって思います。

はじめから英語に慣れている先生やプロに学習方法やつまずいたところを質問してしまった方が早そうです。



英語論文の添削をしてもらえるならなおありがたいです。

初めて論文を書いたときはケースレポートの作成からアクセプトまで1年ほどかかりました。

英語もGoogle翻訳を駆使して何とか書きましたが、これをそのまま投稿していいのやら(いや、駄目である)

この問題は英語論文の経験がある先生に聞き、英文校正サービスのeditageを利用して解決しました。

プロに任せた方が早い。確信しました。

なけなしの数万円を払っただけあって、詳細な解説付きのレポート形式で私のつたない文章が添削されていました。

theとaの使い分けといった初歩的な内容から何項目にもわたって丁寧に説明していただき、それだけで英文校正の教科書レベルです。

ここでは語れないほどの赤ペンが入り、原形がほぼなくなっていたことはお察しください。

昨今は英文校正会社が複数ありますので、自分に合ったプランを提示しているところを試しに使ってみると効果を実感できると思います。

editageがよさそうと感じた方はココからチェックしてクーポンをゲットしてください。

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もし過去の自分にアドバイスできるなら、もっと早い段階でプロの指導を受けるべきだと言いたいです。

今はプロからの指導にアクセスしやすい時代です。

積極的にサービスを利用して、作業効率を上げるとともに、自分に必要な知識も的確かつ最速で身に着けることができます。

かくいう私も、直近5年間でインパクトファクター付きの筆頭著者論文が10本掲載されました。

5年の差は大きいです…

モチベーションをどうやって維持する?

挫折しそうになった時に必ず出てくるモチベーション問題。

私は英語ができない自分を単純に死活問題としてとらえ、必死に食らいついたのですが…

ということで、Perplexity(AI検索エンジン)様に聞いてみると、

英語学習のモチベーションを維持するためのコツは以下の通りです:

    • 具体的な目標(例:TOEICスコアアップ)を設定し、達成感を得ることでモチベーションを維持します。

    • 毎日少しずつでも継続することが重要です。無理なスケジュールは避けましょう。

    • 進捗を確認することで、達成感を得てモチベーションを維持できます。

    • 勉強場所を変えたり、英語圏への旅行を計画することで新たな刺激を得ます。

    • 同じ目標を持つ仲間と交流することで、学習の楽しさや動機を高めます。

    • 専門家のアドバイスを受けることで、効果的な学習方法を得られます。

    • 時々英語から離れてリフレッシュすることで、再び学習に集中できるようになります。

    • 好きな映画や音楽、書籍を英語で楽しむことで、学習が楽しくなります。

    • 毎日の出来事を英語で書くことで、アウトプット能力を向上させます。

これらの方法を活用することで、英語学習のモチベーションを維持し続けることができます。

確かに。身に染みるアドバイスをいただきましたw

論文作成・国際学会発表という明確な目標を持ち、外国人観光客と飲み屋で会話し、K-pop(関係ない?)聞いてましたわ。

海外の美人と粋な会話をするという目標でも大いにありですね。

Perplexityもプロに相談することをオススメしています。

私はUSMLE(アメリカ医師国家試験)STEP 2CSの代わりに出てきたOET対策でオンライン英会話スクール必要かな、と思っています。



結論:効率的な学習法を取り入れよう

英語論文を読む力や書く力は、トレーニング次第で向上させることができますが、独学ではどうしても限界があります。

専門的な指導を受け、効率的に学習を進めることが、結果的に最も効果的であると感じています。

今後も私自身は、より効率的な学習方法を模索しながら、英語力をさらに向上させていきたいと思います。

英語を活用して知識をアップデートし、世界で活躍していきましょう。

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