騒音対策でBOSEのヘッドホンを買ってみた【作業効率が上がってニッコリ】
話し声や雑音が気になって集中できない!
という方、同感です。
私も職場で困り果てていました…
仕事や勉強に集中できる環境を作る際に重要なのが「音」です。
周囲の音を遮断して、集中できる環境をいかにして作るか。
静かな場所に移動するのも解決策のひとつです。
自習室や図書館、静かなカフェなどはよく使われている印象です。
周囲の目があるので、勉強以外に気が散っている姿を見られたくないという気持ちが作用して一層集中できる気がします。
ただ、移動が面倒。
移動時間がかかりすぎるようだと問題です。
細切れの隙間時間を利用したい、という場合は今いるその場自体を集中できる環境にしてしまうのがよさそう。
耳栓は?
手っ取り早いのが耳栓です。
個人的にそれなりにオススメです。
色々試してみた結果、イヤホンタイプが自分には合っていました。
いっそのことワイヤレスイヤホンでいいんじゃないかとも思いましたが、充電を気にせず、すぐに使えるので頻用しています。
ただですよ、やはり音が完全に消えるわけではないんですよね…
周りの音が大きいと、どうしても耳に入ってきて思考が途切れでしまう。
あと、ガムを噛んでいると自分の音が気になることもw
ヘッドホンは?
色々調べた結果、より高度な遮音を求めるなら、ノイズキャンセリング機能がついたヘッドホンだろう、と。
商品の特性や口コミを見ていき、「Bose QuietComfort® 45 headphones」に行きついたのです。
ちょい高めですが、意を決して購入しました。
(BOSEの公式ホームページでは期間限定セールで安くなっているが、購入時はamazonの方が安かった)
これは買ってよかったです。
スイッチを入れると、オーケストラのヴァイオリンのような高級感ある「ヴォン」という音が。
そして、ふっ、と周囲の騒音が消えます。
圧迫感というよりは、上質な静寂に包まれる感じです。
たいていの雑音が消え、自分の世界に没頭できます。
ドアの音や大きな話し声は聞こえますが、随分遠くに感じます。
ここまで遮音されていれば作業を邪魔されずに済みます。
使い始めた日から、耳栓を使わなくなりました。
私を悩ませていたのは医局内の騒音でした。
総合医局というタイプの医局で全ての科の先生方が同じフロアに自分の席を持っています。
ひとくちに医者といっても、色々な人がいるのです。
音に無頓着な方もいらっしゃり、扉の開閉やデスクの引き出しで盛大に騒音をたてるのです。
うっとうしい。
集中できないので耳栓をトライするも、遮音しきれず。
仕方ない、イチかバチかBOSE様で対抗だ!
となった次第です。
解決してよかった。
そしてかれこれ半年経過…
半年使ってみた感想
さて、ちょうど半年使い続けた感想を追加しておきます。
初めてヘッドホンを使うにあたって心配していたのは眼鏡で耳が痛くならないかどうか。
(買う前に実機を試着出来たらよかったのですが、近所に売っていなかったのでしかたない。)
1日最長で3時間ほど連続着用しましたが、耳は全く痛くなりませんでした。
私の眼鏡のつるはそれほど細くなく、顔面のサイズは平均値を上回っていると自負しているので、おおよそ全ての眼鏡ユーザーにとって問題ないと思います。
次に気になるのは充電です。
私は音楽を流さず、電源on・ノイズキャンセリングonの状態で使用することが多く、この使い方なら1日3時間ほど使ったとしても1-2週間充電不要です。
たまにBluetooth経由で音楽を流していますが、気が向いたときに充電する程度で十分です。
また、半年使い続けても充電の減る速度は変わらない印象です。
デメリットとしては耳が暑くなるところです。
室内なら気になりませんが、汗をかくほどの環境では耳の暑さが気になるかもしれません。
オススメの使用方法
最後に、今の私のヘッドホン使用方法について紹介しておきます。
ノイズキャンセリングを発動させればほぼ全てのちょっとした騒音を消せますが、大きな声は防ぎきれません。
そんなときは音楽を流します。
以前はAmazon musicを使っていましたが、課金しなかったら使い勝手が悪くなったのでYou tubeを使うようになりました。
Braveというアプリ(PC・スマホともに可)からYou tubeを開くと無料で広告をカットできるのでオススメです。
(しかもBraveを使用中に広告を見た場合は、Basic Attention Tokens(BAT)という仮想通貨を貰えます。)
BraveでYou tubeのページを開いておき、周りがうるさくなってきたらヘッドホンのボタンをワンタッチで音楽再生。
音量もヘッドホンのボタンで調節できます。
これで完璧。
気になる方は是非!
|