【ゴミNFTを買ってみた!】CHIMNEY TOWN Poubelleって何?

Pocket

NFTなんてゴミだろ

なんて言うから、本当にゴミをモチーフにしたモンスターのNFTが爆誕しました。

気になる!

ということで、第一号である「ORE-KAN #1」を購入してみました。

ore-kan #1

このNFTシリーズ「CHIMNEY TOWN Poubelle」は、キングコングの西野亮廣さん(@nishinoakihiro)が監修し、かんかんさん(@vivakankan)がイラスト・デザインを担当しています。

「Poubelle」はフランス語で「ゴミ箱」の意味。

NFTの売り上げは「CHIMNEY TOWN DAO」で使い道を考えよう、ということになっています。

CHIMNEY TOWN DAO(CTD)に興味を持った方は是非、SHINZO(心臓)NFTを購入してDAOに参加してみてください。

SHINZO(心臓)NFT

DAOに入りたいけど、やり方が分からない…という方はコチラを参考にしてみてください。

今回のゴミNFTは1日1個ずつ(週に6個)、オークション形式で出品されます。

これを当初1年間続ける予定でしたが、第一弾はハロウィンまでの予定に変更となりました。

ということで、60個限定。残すところあと1か月です。

以下、実際ゴミNFTを購入した経験談が参考になれば嬉しいです。

 

・購入に至るまで

もともと西野さんのオンラインサロンに入っていてCHIMNEY TOWN DAO(CTD)のことを知り、ずっと気になっていました。

心臓のNFTが定価、無制限に販売され始めたことをきっかけに、CTDに参加しました。

コンセプト通り、初心者に優しい雰囲気が伝わってくるコミュニティーです。

仮想通貨を購入するスタートのところから手取り足取り一人ひとりの疑問を解決していくところも、とにかく優しい。

以前から他のコミュニティーで勉強していた身としては、別の国に来たような気持になりました。

この国にどっぷり浸かりたい!と思うのでした。

参加翌日からPoubelleシリーズのオークションが開始となります。

これは参加するしかない

ということで、満を持してオークション終了10分前から滑り込み参加です。

(19時終了って…ギリギリ仕事終わって良かった…)

まず、初めてのことなので相場が分からない。

とりあえず、予算5 ETHで突入しよう。

OpenSeaのオークション画面を見つつ、Discordに入ってオークション部屋のやり取りを見ていると、強者っぽい方々が参加している模様…

これは白熱している!

突っ込んだところで巻き返しが来るだろう、ということで3分前に入札する作戦へ。

さあ、3分前。

ETHをWETHへ交換して、入札、と思ったら、メタマスクでWETHを承認しなきゃいけない。

そうだ、そういう操作もあるよな、想定外で焦る。

すでに1分以上経過、汗が背中を伝う。

入札完了、残り1分ちょい。このまま終わってくれ。

さあ、1分を切りカウントダウン開始したところで高値更新。現実は甘くない。

急いで入札の準備、マウスを握る手が震えてクリックミス!

手!しっかりしろ!

残り、10秒、メタマスクの操作はタイムラグがあるはず、急げ。

5秒、できた、入札更新。

3、2、1、終了。

・・・

落とせたか?

事前情報では、OpenSeaの不具合で延長されないとのことだ。

最後の入札は”alken.eth”になってる。いけてるよね?

不穏な静寂に包まれる残暑の夜。

とりあえずビール飲んで落ち着こう。

心地よい刺激が喉を潤し、体を内側から冷やしていく…

と、OpenSeaに異変が!

残り8分のカウントダウンが開始されているじゃないか!

なるほど、この場に及んで延長機能が復活したようだ。参るね。

となると、おそらくETHが足りないな。

ここでGMOコインへGo。

追加ETHを購入してメタマスクへ送金。

これが時間かかったりするんだよな…

頼む、早く着金してくれ。

願いが通じ、自信を取り戻したメタマスク。

終了間際が大勝負だ。

直前の入札更新が2手あっても上回る値段を予想して3.8 ETHを入力。

終了10秒前、9、8、7…手汗がとまらない…

5秒前、いけ、メタマスク!

3、2、1、終了。

画面を更新すると、最高値は”alken.eth”。

とりあえず、このターンはうまくいったはず。

あとは、恐怖の延長が来るのか、来ないのか。

・・・

この時間が辛い。2本目のビールを開ける。

画面を更新すると、5.3 ETHのオファーが!

まだ上がるのか。

ダメだ、予算オーバーにてここで終了…

ビールが苦い。

3.8 ETHから5.3 ETH(「ゴミ」とのこと)なんて上がりすぎでしょ。しかもオシャレかよ…

とがっかりしていたら、落札したのは”you”との記載が!

え、延長しないの?

OpenSeaのツンデレ攻撃…

ふー。

終わった。

ビールが旨い。

夜風に当たりながら、甘美な余韻を楽しむ。

グラスを持つ、その手はまだ震えていた。

beer glass

 

・購入後

DAOのDiscordでは「poubelle専用」の部屋が用意されており、第一号として入室することに。

第一号とは、孤独なんだな、と理解しますw

(この後、この部屋はスゴイ方々が入ってきて大盛り上がりになっていくのですが…)

そして購入翌朝、毎朝聞いている西野さんのVoicyで、「ORE-KAN #1」が話題になっている。

なんだか凄いことになったな…

Twitterの反応も驚くほどです。

そして西野さんご本人からDMまで届いて、現実味がなくなってくる…

注目されると同時に責任感も感じてきました。

CTDの中で「日刊ちむにー新聞」のコーナーで取り上げていただいたので以下抜粋。

つい)アル研さんが「なぜプベルを購入したか」をお聞かせください。
外科医のアル研)そもそもCTDに興味があったところに心臓が無制限ででてくるタイミングで参入しようと思ってました。個人的にCTDの好きなところは、始めてNFTに触る人をターゲットにしていて、みんなでサポートしていこう、という文化があるところです。自身もNFTを作ったり、プログラミングができるわけじゃないweb3初心者なので、色々な分野の人が参入しやすい世界観がいいなと。質問しやすい環境だと、思いもよらない意見に出会えるチャンスもあるんじゃないかと思っています。そういうのが楽しみです。
つい)トレジャリー(ゴミNFTの収益)がどのように使われるといいな…など、お考えはありますか?
アル研)トレジャリーはNFTに参加するハードルを下げる活動に使うのはどうでしょうか。
つい)最後に、CTDの皆さんへメッセージをお願いします。
アル研)DAOの皆様には是非思いついたことや質問など気軽に発信していただいて、NFT含めブロックチェーンの面白い活用法を探ってみたいです。

 

ついーざー(@tweeeeezer)さん、インタビューしていただきありがとうございます。

CTDに参加されている方々は皆優しく、最高のコミュニティーに入れたことに感謝です。

DAOとしてどのような活動をするか、NFTをどう活用していくか、NFTの世界へ参加者を増やすにはどうするか、といったことを深く考えるようになりました。

日中の病院勤務とはかけ離れた世界で、日々新鮮な気持ちになれます。

ゴミNFTを買っておしまいにするつもりはないので、CTDが大きく活躍できるよう、少しでも力になれたらと思います。

 

・ゴミNFT(CHIMNEY TOWN Poubelle)の買い方

さあ、あなたもゴミを買いたくなってきたはず。

以下オークション参加に至るまでの過程です。

CTDに参加できている方はETHをメタマスクへ送金するところまではできるはず。

分からない方はコチラを参考にしてみてください。

これからオークションへ臨む方へ、個人的にオススメの方法(手の内)を紹介します。

まず、スマホではなくパソコンで参加すること。

ちょっとしたトラブルに素早く対応できることが大事です。

パソコンで操作している限り、OpenSeaとメタマスクのリンクにおけるトラブルはあまりないように感じます。

そして、複数のタブまたはウィンドウでゴミNFTのサイトを開きます。

片方では入札金額を入れて入札に進み、メタマスクを起動させ、承認直前の画面を出しておきます。

もう片方ではサイトを逐一更新し、入札金額が最高値であることを確認します。

終了直前まで最高値であることを確認したうえで、用意していたメタマスクを承認すれば完了。

OpenSeaのオークションでは追加入札すると自動で5%ほど上乗せした価格が表示されます。

しかし、入札オーダーを通すのに5秒ほどかかり、残り数秒で値上がると追加注文が間に合わないリスクがあるので、初めから余裕を持った指値がいいと思います。

(接戦だと緊張して操作ミスしてしまうかも)

まあ、十分な予算があれば、いきなりドカンと入札して対抗馬なしのウイニングラン、という手もありますが…

ゴミNFTは缶から始まり、リンゴ、ヤカン、靴、手袋とどれも3~5 ETHほどで落札されています(あ、1.5 ETH…)ので、予算の参考にしてください。

 

 

これで準備万端ですね。

購入すると「秘密の部屋」へ案内されますよ。

「dao参加手続き」でメタマスクを接続するとホルダー手続きが完了し、部屋に入れます。

ちょっとしたお祭り騒ぎでお迎えいたしますので、是非ご参加ください!

1件のピンバック

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です