「ジョニーウォーカー赤ラベル」の古酒
2020年5月1日
2020年5月21日
かの有名なジョニーウォーカー。
今夜はレッドラベル、いわゆる「ジョニ赤」を頂きます。しかも古酒。
振り返ること数か月前、「味の保証はできません」的な記載と共に売られていたところを、好奇心でポチってみました。
そして開栓、ストレートで一口。
・・・あれ。(数か月前の感想です)
土っぽい香りで甘さが僅かに感じられるが、華やかさに欠けるなあ・・。古酒専門のバーで飲んだあの感動はどこに行ったんだ・・
ということで、一旦お蔵入りとなりました。
古酒も色々なんだな、と反省しつつ、古酒について調べてみると、どうやら年代毎にラベルが違うようです。
ラベル以外にも「特級」の表示があることで、1989年以前に日本で売られていたことがわかるようです。
では本品は・・特級がないので、それ以降のものなのかと推測。
実は私、現行のジョニ赤を飲んだことがなかったので味の比較もできなかったわけです。。
時は経ち、ハイボールにでもしてみようと思い立って久しぶりに味見してみると・・
!、激変している。蜂蜜のような濃厚な甘みと口に含んだ時の香りの広がりが凄いな。アルコールの刺々しい感じがなく、角のとれた舌ざわり。
古酒は開栓して時間が経ってから本領発揮するのかな、と学びを得てからというものの、すっかり虜になったのでした。
今度は特級のジョニ赤にもトライしよう。
乾杯
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