ロイヤルサルート21年の古酒 青の陶器ボトル
2020年10月7日
ウイスキーやらワインやらをしこたま買い込んで爆飲していたら、いつの間にか秋になっておりました。
外の風を感じながらお酒を頂くのも気持ちがいいです。
ヤフオクでパトロール中に異質な風貌のウイスキーを発見したため調査しました。
その名も「ロイヤルサルート21年」。
キーモルトにはストラスアイラやグレンキースが使われているようです。
シーバス・ブラザーズ社が作っているのでシーバスリーガルの21年ものかと思っていましたが、別の銘柄とのこと。
陶器ボトルなので中は見えません。
色はもちろん、残量もわからないところが粋ですね。
随分古そう。
さあ開けようとコルクキャップを捻じると、抵抗なく折れてしまいました。
大丈夫です。想定内です。
ワインの要領で開栓してみると甘い香りが・・
きれいな琥珀色。
グラスに注ぐとフルーティーで華やかな香りが広がります。
ストレートで角のない滑らかな舌触り、ハチミツに加えややナッツのような甘味を感じ、熟成香を伴う甘い香りが鼻へ抜けます。
古酒の開けたてでここまでおいしいとは・・
後日再度いただくと、熟成香がやや減って洗練された甘い香りが目立つようになっていました。これまたいい。
複数本追加購入しました。
さて、蓋はどうしようか。
古いブランデーでコルク折れは経験済みなので、したり顔でワインのコルクで栓をしようとするとスカスカ・・
口が広いボトルなのです。
一か八か、シャンパンのコルクを突っ込むとなんとか閉栓できました。
ご参考までに・・