「酢酸菌酵素」お酒が吸収される前に代謝してしまう作戦が斬新!【オススメのサプリまとめ】

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お酒は好きだけど、すぐ酔ってしまう…

ついつい飲みすぎて、二日酔いが辛い…

こんな悩みを解決してくれたら素晴らしい世の中になるのではないでしょうか。

実は、これは良いのでは?というものが開発されたことを消化器系学会の展示場で知り、早速試してみたのでご紹介します。

 

巷ではお酒にまつわる様々な飲料・サプリが出回っていますが、実際のところどうなのか、

医師が紹介する、お酒に酔いにくくなる簡単・オススメの方法は?

で紹介させていただきました。

有名どころについては、厚生労働省で公表されているホームページがわかりやすくてオススメなので紹介しておきます。

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』

結論から言えば、有名なサプリでも酔いにくくなる根拠はないんですね。

 

そんな、無慈悲な!

と思っていた矢先に、先に紹介した「酢酸菌酵素」と出会ったのです。

学会会場で偶然キューピーの方に紹介された粒、アルコールの吸収量を減らす作戦なのです。

酢酸菌酵素によってアルコール(エタノール)を酢酸へ分解できるのです。

アルコールが吸収される前に酵素が働くことによって、アルコールの吸収量が減少し、実際に血中・呼気中アルコール濃度が低下することがわかりました。

また、酢酸菌酵素を継続摂取することにより、飲酒時の肝酵素上昇や脂肪肝が軽減されました。

ただ、酢酸菌酵素を多く飲んでも体内のアルコール濃度が0になるわけではなく、20%ほど減少するにとどまること、肝機能障害が完全に防げるわけではないことに注意してください。

それでもアセトアルデヒドが分解されるところは画期的なのではないかと思いました。

この酢酸菌酵素、私実際に飲んだことがあります。

これを飲むと、普段通り、酔いませんでした。

普段酔いやすい人が飲むと、違いを感じやすいのかな。

 

さて、そんな「酢酸菌酵素」に注目したサプリをご紹介します。

 

飲む人のための よいとき

「酢酸菌」の効果を謳っている商品は結構あるみたいですが、アルコールを分解する目的で「酢酸菌酵素」をサプリ化したものは、この「飲む人のための よいとき」だけだと思います。(2021年2月調べ)

私が学会会場で紹介されたのもこちらの商品です。

お酒の悪影響は気になっているものの、どうしても日々の暮らしから切り離せない方は、しばらく試してみるのも良いのではないでしょうか。

87.1%の人が「よいとき」を飲むことで、普段との違いを実感できたとのことで、実際効果期待できそうです。

節酒して、飲むときは「よいとき」を合わせると、肝臓に優しい日々を送れるのではないでしょうか。

 

 

 

「酢酸菌」の効果を謳った商品もあるようですが、花粉症の花症状改善がターゲットのようです。

花粉が舞い始めた今の時期、個人的にすごく気になります。

色々な「酵素」を混ぜたものもありますが、「酢酸菌」の効果をできるだけシンプルに感じられそうなものを紹介します。

 

キユーピー ディアレ

キューピー ディアレは花粉症の鼻汁による不快感を改善するサプリです。

日本初! 花粉 、ホコリ、ハウスダストによる鼻の不快感を軽減する機能性表示食品

※ 乳酸菌 との併用も可能です。

ディアレを飲んだ人と飲まなかった人を比べてみると、4週間飲んだ人は飲まなかった人よりも統計学的に有意に症状が軽減した、

というデータがキューピーさんより報告されており、結構信頼できるサプリなんじゃないかと思います。

中身は酢酸菌とGABAだけ、というシンプルな設計なのも魅力的です。

 

 

 

酢酸菌サプリメント+乳酸菌

酢酸菌サプリは柿由来の酢酸菌を使っている点が特徴のようです。

酢酸菌+乳酸菌とシンプルなのも良い。

ただ、機能性表示食品とも記載されておらず、広告ページを見ても具体的にどのような症状に効くのか記載されていないため、

「ディアレ」に比べると信頼性は劣ります。

しかし、ディアレの半額程で手に入るので、まずはお試しというのもありかもしれません。

 

 

お酢作りから始まって、アルコール代謝や花粉症にまで影響があるとは…

酢酸菌って奥が深いですね。

「飲む人のための よいとき」なんかは実際にアルコールによる体への負担が軽減するので、早めに使い始める習慣をつけてもいいのでは。

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